夏のダメージヘアはどうやって治す?

2017/10/04
ダメージヘア

これまでにアレルギーでお困りの方や、肌の弱い方向けの情報を発信して参りましたが、この度一般の方向けのサイトを公開させて頂くこととなりました。

どんな些細なことでも構いませんので、皆様の素朴な疑問にお答えして行きたいと考えております。

メールまたはお電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。

とくに、パーマ、カラーに付きましては必ずリスクが伴うものです。

いかに安全に続けられるかが大きな課題になってきます。

そういった予防の意味も込めて、今回の経緯に至りました。

皆様の知識としてお役にたてることを願っております。

さて、今回は1回目と言うことで、誰もが経験する髪のダメージについてです。

もし、あなたの髪が傷んでしまったらとしたら何をしますか。

おそらく大半の方がトリートメントと答えるでしょう。

でもそのトリートメント。

メチャクチャ種類ありますよね。

美容師さんでもどれを選んだらいいかわからないくらいです。

あなただったら何を基準に選びますか?

たくさんあると言っても、ほとんどがアミノ酸のトリートメント。

理由は髪はアミノ酸で出来てるから。

市販の物も美容室で扱うものも、ほとんどがこのタイプ。

これになんたらかんたら成分を加えて、それを売りにしております。

ところが私のような人間はいちいち裏の成分表示を見る訳です。

知っている方は知ってますが、内容量の多いものから上から順に書いてあります。

ところがですよ、このアピールしている成分、一番下の方に書いてあるんですよ。

これってほとんど入ってないじゃん。ってわかるわけです。

てことは他のもので質感を良くしているだけで、使った人はこの成分が入ってるからいいんだなって思うんですが、実は違うんだって気づかない訳です。

さて、このアミノ酸の話に戻りますが、肌や髪は18から19のアミノ酸で構成されています。

そのうちの1から3つくらい使っているのがアミノ酸のトリートメントです。

しかもキューティクルの隙間から少し奥に入る程度で、髪の内部までは浸透しません。

やったときは良くても、洗ってるうちに取れてしまえば元のまんま。

これではいつまでたっても治りませんよね。

でも、繰り返すしかないんだよね。と諦めてるあなた。

そんなことないですよ。

ちょっと考えてみて下さい。

髪って体の一部ですよねー。

そう、本来髪は自分の体が作るんです。

と言うことは、次に作られてくる新しい毛が健康な状態で生えてくればいい訳です。

傷んでしまったものは仕方ありません。

今の自分の髪の条件でベストな状態を維持することが大切。

それだったら出来るんですよ。

ただし、洗えば取れてしまうようなトリートメントは一切使ってはいけません。

何故って取れるときにキューティクルをめくってしまうから。

傷んでいる人はその時に内部成分も一緒に流失してしまいます。

良かれと思ってやってることがかえって悪化させる事になってしまいます。

とは言っても髪が再生するまでって結構時間がかかるんですよね。

短いもので肌のターンオーバーが28日、それに対して髪は約5年サイクルと言われています。

気の遠くなるような話ですが、5年後にいっぺんに抜けて、いっぺんに生えてくる訳では無いのて.1日づつ少しづつ変化していくって感じでしょうか。

対処療法で5年後もそのまんままか、それとも根本から変えて行くかは、あなたの選択肢次第です。

さて、いつからスタートしますか。

当店では無料カウンセリングも随時受け付けております。

何をやっても治らない方、是非ご相談ください。